五月病｜名取西口整骨院

当院としましては、五月病は、心から来るストレスの症状だと考えています。
そして、うだつが上がらなくなり不定愁訴から来る「肩の凝りや腰の痛み、膝の痛み、頭痛、ネガティブ思考になる」などが出てきやすいからです。
それらを根本的に治していく事が大切だと考えます。
なぜならば、入学や就職に伴い新しい生活が始まり、新生活は慣れない事も多くストレスを感じやすくなります。
五月病は、俯きになる事が多く肩が内巻きになります。そうすると肩の筋肉が段々と張ってきます。それが、次第に肩凝りへと変わってきます。
肩の内巻き状態は、身体が丸くなっているので腰の筋肉も伸びてきます。そうすると、肩と同様、筋肉が引っ張られ腰の痛みが出やすくなって来ます。
ですので、身体の辛さが出ている箇所の施術と心の施術。この二つの施術が必要になってきます。

では、「五月病」。これを放置してしまうとどうなってしまうのか
まず、自律神経の失調が起きやすくなり、そこから来る「肩凝り」「腰痛」「便秘や下痢」など多彩な症状が出ます。
更に、身体が俯き状態になりやすいので、それらが慢性化しやすい状態です。
そうすると、肩や腰の筋肉が張って硬くなりやすく骨格も乱れやすくなり、筋肉への血液の血流量が減少し、酸素が回りにくく栄養が届きづらい。更には神経への圧迫もあり痺れが出てしまう恐れも。
筋肉が硬い→血流量の減少→神経の圧迫→肩凝りや腰痛の発生→筋肉の緊張→筋肉が硬い→・・・と、「痛みの悪循環」が起きてしまいやすい状態です。

そしたら、そんな「五月病」。どのようにしたら改善するのか。
根本的に治していくには、やはり自律神経のバランスを整える必要があります。
尚且つ、硬くなってしまった筋肉や乱れてしまった骨格を一緒に治していくと効果的です。
自律神経は、主に三種類ありそれぞれ「交感神経、副交感神経、内臓求心性神経」と３つあり、当院では主に、「交感神経と副交感神経」この二つを主に施術していきます。
そうする事により、自律神経のバランスが整い「五月病」の症状も改善傾向に向かいます。
又、自律神経のバランスを整えるのは個人でやるのは難しく中々スイッチの切り替えは出来ません。

当院における『五月病』に最も効果的な施術。それは、『全調整鍼』『極上ドライヘッド』『頭蓋骨矯正』です。
なぜその施術が必要なのか。初めに、鍼施術である『全調整鍼』は、お身体のツボに鍼を刺し、内側から整え、血液循環のめぐりや自律神経の乱れを良くしていきます。
次に、『極上ドライヘッド』は、筋肉に対してアプローチしていく施術であり、ストレスを多く抱える方、不定愁訴になりやすい方に施術していきます。
最後に、『頭蓋骨矯正』です。 こちらは、筋肉ではなく、骨格に対してアプローチしていき、主には骨格の歪みや自律神経の乱れに対して施術を行っていきます。こちらの症状が中々取れない方、改善が見られない方は施術が必要となっていきます。

こちらの施術を受けることによって、前述の通り、どの施術も内面的な所にアプローチしていくので、最も自律神経の乱れを整えることによって、徐々に楽になっていきます。もっと楽にしていくのであれば、日常生活に対してもお話していきたいと思います。当院の施術に加えて、睡眠の質を上げしっかりとした休養を取ります。また、バランスの取れた食生活を心掛けていきます。1人で抱えるのではなく、人としっかりコミニュケーションを取っていくことで、気持ちも晴れていくと思うので、当院に来院された際は些細なことでも相談してもらい施術をしていきましょう。

五月病を改善するために、必要な施術頻度についてお伝えします。最初に言いますと、頻度は多く施術した方が効果を感じやすいです。その方がより良い状態を維持できるようになります。
毎日行っても問題ありませが、個人差はあります。平均して、週に２〜３回だと2、3週間後から、週1回であれば、１ヶ月経過した頃に効果を感じる方が多いです。その場の改善ではなく、良い状態を維持できるようにするには長期的に施術する事が理想です。