肩甲骨はがし
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肩甲骨はがしとは？
肩甲骨はがしとは、固まってしまった肩甲骨周りの筋肉をほぐし、肩甲骨の可動域を広げることをいいます。肩甲骨周りの筋肉が硬くなると、肩こりや首こりなどの症状が引き起こされます。デスクワークの方、日頃からあまり運動する習慣のない方、このような症状を防ぐためには、肩甲骨はがしで肩甲骨周りの筋肉を緩め、筋肉の緊張を取り除くことで血流が改善していきます。
肩甲骨の周りには僧帽筋・菱形筋・肩甲挙筋といった筋肉があります。これらの筋肉は『肩甲骨を引き上げる』『内側へ引き寄せる』などといった肩甲骨の動きに繋がります。この筋肉が硬くなってしまうと、肩甲骨に可動性がなくなり本来の動きが制限されてしまいます。
そして筋肉の血流が滞ることで、肩こりや首こりの原因となってしまうのです。肩こり、首こりに悩む多くの方は、その3つの筋肉が日常的に使われていないことが多いので、これらの筋肉をしっかりと動かし柔軟性を高めることで、肩こりや首こりといった症状を改善することができます。是非一度肩甲骨はがしを体験してみてください。 -
肩甲骨まわりが固くなる原因とリスク
肩甲骨周りの動きが制限されると肩甲骨の周りの筋肉が硬くなり、可動域の制限がかかってしまいます。日常的に肩甲骨を動かせてないと言う事です。
肩甲骨周りが固くなる原因としては、日常生活やデスクワークの際の肩の内巻きの姿勢や、長時間前傾姿勢や猫背姿勢を続ける事。知らぬ間に全身血行不良になります。酸素の供給が少なくなる事で臓器や器官の動きも鈍くなります。また筋肉としては僧帽筋、棘上筋、菱形筋、肩甲挙筋などが固くなってしまいます。
肩甲骨周りが動かないと肩甲骨周りの筋肉が硬くなります。
また肩を動かした際や、腕を後方に動かした際に痛みが起こり、肩が上げられなくなり、四十肩、五十肩になる原因の1つとなります。 -
肩甲骨はがしをするメリットとは？
肩甲骨はがしを行うことによって、肩甲骨周りの筋肉を動かしやすくなったりデスクワークでの同一姿勢で筋肉をほぐされることにより、血行が促進され、様々な肩周りへの症状の改善へと導く事が可能です。
1 .日常生活での辛い首肩のこりを改善が出来る。
2 .肩甲骨周囲の筋肉をほぐし、肩関節の可動域制限がなくなり、五十肩や四十肩の予防。
3.前傾姿勢の時間が長い方や、巻肩姿勢、猫背姿勢、スマホの使いすぎの方の姿勢改善。
4.肩甲骨周りの筋肉を集中的に刺激する事で、血行を良くし代謝を向上させる。また、脂肪燃焼も同時に行える事で体質の改善が出来る。
5.骨格の位置を正しくする事で姿勢が改善が出来、背中の筋肉をより使えるようになる。
自分でできる肩甲骨はがし
肩甲骨はがしはなかなか自分でやることは難しいとされているのですが、やり方さえ間違えなければ自分でもやることが可能です。今回は誰でもお家でできることを紹介します。タオルを使い行います。
フェイスタオルを1枚用意して、タオルの両端を持ち、両手を高く上げます。そこからゆっくりと息を吐きながら頭の後ろを通すようにしてタオルを下ろします。このときに胸を前に張るようなイメージで行うと、前かがみになっていた姿勢が改善され、自然と肩甲骨を引き寄せやすくなります。ポイントとしては、タオルを上げ下げするときに肩甲骨を寄せるように意識する。首や肋骨を前に突き出さないように行う。
目安は上下に10往復毎日やることが大事です。筋肉の変化が約3ヶ月と言われているので3ヶ月やると筋肉がほぐされます。是非やってみて下さい。
当院の肩甲骨はがしとは？
当院の肩甲骨はがしは肩甲骨周りの固まった僧帽筋や菱形筋などを緩め、肩甲骨の動きを改善する事が出来ます。治療を始める前に可動域の検査orチェックを行います。
①肩周りの検査によって普段の筋肉の硬さや柔軟性をスタッフと一緒に確認出来ます。
検査を行った後に、肩甲骨周りにアプローチをかける手技を行い、根本改善をします。手技を行う事で、首肩、背中の背中周りの血行不良を解消します。
②また再度可動域の検査orチェックを行い、肩甲骨周りの柔軟性の向上の確認が出来、実感して頂ける治療となっております。治療が終わった後、肩が軽くなった実感があり、さらに治療前に行った検査をして可動域の向上が確認できる事でより効果の実感が出来ます。
気軽に老若男女問わず受ける事ができる治療になっておりますので、肩こり、巻肩を治したい、デコルテライン(首筋〜肩周り胸元まで)を綺麗したい、肩甲骨はがしをやってみたい方是非1度ご来院下さい！
やってみたい方は是非、当院の人気メニューにもありますので受けてみてください！
